支えるライフライン、彩るライフスタイル

採用について

「放任主義」から始まる原芳の教育システム
まずは、会社を知る。仕事を知る。そして自分を知るところから。私たち原芳商会では、採用の門戸を広く開き、学歴に捉われず、人間性を重視して人事に臨んでいます。これは、私たちの取り組みを作り出すのが「人」で、その実行組織である会社を作るのも「人」であると考えているからです。誠実で打算なく、全力で取り組み、次の道を開いていけるような人材を募集しています。
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原芳商会とは?

自覚と責任を持つことが大切です
私たちは人が中心です。
だから、初めの3年間は放任主義です。その間は、良くも悪しくも本人の自覚にまかせ、人の個性を会社という鎖で縛らない。なぜなら、活気にあふれる社員の力が、そのまま私たちの財産になると考えるからです。ただ、そうは言ってもけして楽ではなく、その間は下働きです。「なんで、こんなことまで?!」と思うこともあるでしょう。でも、この少し余分と思える時間の中で、何を見聞きし、何を考え、この時間をどう活かすか…、これこそが、本物の自覚と責任感を養い、目的意識を持って自主的な意欲で仕事に取り組む姿勢に繋がると考えています。一人前になるには時間がかかります。だから最初は焦らず少し寄り道をして下さい。失敗してもいいと思います。学歴や年齢ではなく、あなたのガンバリを見守り、評価する、そんな環境がここにはあります。

誠意を示し、信頼を得ることが必要です
学ぶ姿勢はできていますか?
信頼できる人物か、長く付き合える相手か、人はあなたのことをしっかり見ています。その相手は、上司や先輩だけではありません。お客様や仕入先様はもちろんのこと、あなたに関わるすべての人たちです。大切なことは、常に学ぶ姿勢で臨んでいるかです。商品などの仕事上の知識はもちろんのこと、人と接し会話する中からも学ぶことはたくさんあります。習得した知識や情報を基に、さらに相手から学ばせてもらうという真摯な姿勢で臨めば、仕事に限らず、遊びやプライベートのことなど、話がどんどん膨らみ、相手との距離も近づいていくはずです。話の上手、下手ではありません。この姿勢こそが、相手の立場に立ち、誠意を持って接することとなり、やがて深い信頼へと結びついていくのです。

商売を学べる環境があります
すべてを任せていきます。
会社によっては、営業、見積、購買、配送、債権管理といった具合に、仕事を専任担当や部署ごとに分けているところもたくさんありますが、原芳は違います。それらすべてをお客様担当に任せていきます。なぜなら、それらすべてで商売だから…。ただし、忙しい毎日です。お客様との打合せ、見積書作成、仕入先様との交渉、商品発注、伝票作成、商品配達、代金回収等々…、やることはたくさんあります。でも、だからこそ、視野広く、仕事全体を見渡せるようになるのです。しかし、心配しないで下さい。先輩はあなたを見守っています。そして、あなたからの問い掛けを待っています。放任主義で養われた自覚と責任、常に学ぶ姿勢で得た信頼、そして、仕事を通して得られた笑顔や満足感、この階段を1歩ずつ登ることで、会社の歯車でなく、自分たちの商売を感じることができるはずです。原芳にはその環境があります。